2020年 08月 08日
小学1、2年生の友達関係 ~Q美の過去の様子~
小学校5年生で学校へ行けなくなりADDの診断を受けた娘、Q美の過去の様子を書いています。
小学生になったQ美、登校班に同じ学年の男の子と女の子とすぐに仲良くなり、スムーズに小学校生活がスタートしました。
放課後も近所の複数の親子とグループで仲良くなり、親同士で連絡を取り合って遊ばせていました。
始めは良かったものの、一緒に遊んでいるグループでリーダー的存在の女の子、Fちゃんが複数で遊ぶ時にQ美仲間外れにする事が多くなってきました。
ある日皆でお友達の家に遊ばせてもらい、帰りに迎えに行くと皆と違う部屋から一人でQ美が出てきた日がありました。
理由を聞くと、お友達の部屋で読みたい本を見つけて読んでいた。
読み終わったから「入れて」と言ったら、ほかの子が「いいよ」と言ったのに
Fちゃんが「Q美ちゃんは入っちゃダメ!」と入れてくれなかった。
しかたなくそのまま部屋に戻り、一人で本を読んでいたとの事でした
Fちゃんと二人だけ、または男子が入って遊ぶ時は問題がないのに、ほかに女子が入るとQ美のみ外したがるのを頻繁に目にするようになりました。
少し距離を置いた方がいいと思った私は、習い事の曜日をFちゃんと別の日にしてわざと遊べる曜日が被らないようにしました。
それからDSの『妖怪ウォッチ』が男の子のお友達の間で流行りだしました。
Q美もたまたま持っていたので、ソフトとDS本体を持参してお互いの家で遊ぶようになりました。
しばらくは平和な日々が続きました。
今考えれば、お友達の家でみんなが一つの遊びを一緒にしているのに、一人で本に没頭してしまうのは発達特性なのかと思います。
この時はFちゃんに少し腹を立てる事もありましたが、Q美とは正反対に年齢相応『女子同士の絆』を重視する娘さんに成長しています。
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by Sacchin-behappy
| 2020-08-08 11:19
| 娘のこと
|
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